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大感謝2007! 

2007年も今日で最後。明日からは2008年になってしまうわけですが、この2007年を振り返ってみると・・・CD何枚買ったかわかりません(笑)そのくらい、いつになくCDを買い集め過ぎた結果、一時は食傷気味になってしまいましたが、まだまだ聴くべきCDは山のようにあるので、今後も沢山のCDを買って素敵な音に出会う旅を続けていきたいなと思います★ 3月から、このブログを初めて、レビューの為に普段あまり聴かないCDを手に取る頻度も高くなり、一回聴いて「だめだ、こりゃ」と思い触れていなかったモノが、改めて聴くと実は結構良かったりと・・・、本当に大収穫の1年でした。また、ブログをはじめたことにより、出会った数々のブロガーさんのお陰で、知識が豊富になったのも大感謝です!!!若干22歳の若輩者ですが、HR/HMを愛する気持ちはこれからも変わりませんので、何卒来年もヨロシクお願い致します。それでは、皆さんイイお年を!!
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~2007年ライヴ総括~ 

今年度、参加したライヴは計4本でした(内訳はかなり偏っていますが)。本来であれば、ご存じの通りVELVET REVOLVERのJAPAN TOURにて武道館と横浜に参加する予定だったのですが..... 兎にも角にも、過ぎ去ってしまったことはどうしようもないので、参加した4本のライヴを辿ってみたいと思います。

まず、今年一発目のライヴがこれ。

alfee


あからさまにLed Zeppelinの「Ⅲ」のアートワークをパクったツアーポスターが印象的(?)で、アルフィー史上初の日本語のツアータイトル!と言えど、ライヴ内容は良くも悪くもいつも通り。このツアー以外にも言えることなんだけど、何故400曲近いマテリアルがあるのに、演奏する曲は2~3年周期で同じ曲ばっかりやるのだろうと思ってしまう。新作を引っさげてのツアーだけに、このツアーこそアルバムからの新曲が目立ったけど...... デビュー30年を超えて、尚、休まずにステージに立ち続ける姿勢は本当にスゴイと思うけど、曲が同じでは正直飽きてしまうのも事実。常に新しいファンも古くからのファンも楽しめるリストになっているんだろうけど、CDの売り上げが新規ファンを獲得している数字だとは思えないし、もっと古くからのファンが唸るようなツアーをやって欲しい。そういえば、このツアーの最中に高見沢の実父がお亡くなりになったんだっけなぁ。そう言う意味ではオーラスの「See You Again」はいつもと違って聞こえて感動的だったなぁ。



そして、7月は夢か何かと勘違いしてしまった、このライヴ。

guns


本来であれば、4月来日予定で参加断念だったものの、べーシストの怪我という本当かどうかわからないような理由で7月に延期。俺からすれば、奇跡の延期。そして、人生初となる日本武道館。武道館に行くのは高校時代からの夢で、まさかガンズのライヴで行く事になろうとは夢にも思っていなかったです。さて、肝心のアクセル様は来日中かなりのご機嫌だったようで、定刻から10分程で登場。2階席からわかるほどに腹はふくれていましたが、その影響か声はかなり出ていて全盛期を凌ぐほど(You Tubeに数曲UPされてます)曲中にバックステージへ度々姿を消していたのが気になったけど(酸素吸ってたのかな?)マジに最高なライヴでした。最後の「Paradise City」ではマイクを客席に投げてたもんなぁ。いや~早いうちに「Chinese Democracy」をリリースしての再来日を期待します。



そして、今年分の運を使い果たしてしまったライヴがこれ。

takamiy


例年、高見沢の8月といえばアルフィーの野外イベントなのですが、今年は一旦お休み。その空いた時間を利用しての16年振りとなるソロアルバムリリース&ソロツアー。ファイナルの有明コロシアム2days以外はすべてライヴハウスという、アルフィーでは絶対に出来ないツアー形式。そして俺が参加したのが、Zepp Sendai。普段アルフィーでやるハコの3分の1程度の会場で、ソロとあっては高見沢ファンのチケット争奪戦はかなりの倍率に。そんな中、めでたく当選し、しかも最前列。高見沢を追いかけて、早8年。念願の最前列です。もう、あまりに近すぎて興奮しすぎてあんまり覚えていませんが、ヘッドバッキングぶちかましたのと、最後の曲で号泣したのは鮮明に覚えています。それまで、サポートメンバーとギターバトルを繰り広げていたのに、ラストは自分一人でエレアコ1本で弾き語りって反則ですよ。しかし、53歳とは思えない綺麗な顔だったな....。



そして、今年を締めくくったライヴがこちら。

alfee


これも本来であればVELVET REVOLVERのライヴに便乗して神奈川県民ホール公演に参加予定だったのですが、中止によりこちらも中止。よって例年通り仙台に参加してきました。とりあえず、チケットが行ったり来たりで非常に気疲れしました(笑)さて、こちらのお席は3階席だったのですが、3階席で良かった~!と思う事が一つ。今回のツアーは床にも照明が組み込まれているため、恐らく一階席では全貌を把握出来なかったでしょう(仙台のこの会場は、通常のホールと違って1階席にほとんど段差がないのです)セットリストも春同様、全部ここ2~3年でやってる曲でしたが、夏のソロツアーで高見沢も一皮剥けたか、かなりアグレッシヴなアプローチが目立ちました(特にAmerican Dreamにそれを感じた!)



やはり、いつもと違うのはガンズと高見沢のソロですね。ここ数年、ライヴ参加は春と秋にアルフィー観て終わりっていう年が続いていた中、いつもとたった2本違うだけで、感慨深さも全く変わるなと再確認しました。来年もアルフィーはツアーをやりますし、大物バンドの来日も噂されているので、また来年も今年を超えるライヴイヤーにして行きたいなと思います!!!


※追伸、今日は俺の誕生日なんです。ご祝儀代わりに1クリックお願いします(笑)


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第1回大音量ロックアワード2007~最優秀バンド~ 

hanoi


最も輝いたバンドは、まさにHANOI ROCKSでしょう。
マイケル+アンディのハノイから、バンドとしてのハノイに戻った感覚はCDを聴けば言わずもがな分かる事だと思いますが、フィンランドでもフィンランド最高のロックバンドにファン投票から選出されました(これが、その時の画像)アルバムの内容は散々書かせて頂きましたが、本当にスゴイ。今までも凄かったけど、2人のアイディアより5人のアイディアがぶつかり、単純に足し算されたような圧倒的ハードロック!!!それでいて、見た目もカッコいいとなったら、もう彼ら以外ありえなかったです。


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第1回大音量ロックアワード2007~最優秀アートワーク~ 

Sebastian Bach/Angel Down

bazz


最優秀アートワークはバズのソロ・デビュー作のこれ。
アートワークはバズの亡き父親デイヴィッド・ビアークが1990年に描いた作品で、フィレンツェの大洪水の中、貴重な絵画を運ぶシーンで「David Watching」と名付けられているんだとか。肝心のアルバムの内容とはまったくリンクはしないのですが、このポスターがあるなら是非、額に入れて部屋に飾りたいなと思うほど、個人的には好きですね。話は逸れますが、別段、宗教には何の縁もない生活をしているのですが、宗教画チックなモノが結構好きで、天使が描かれたモノや悪魔が描かれてるアートワークが好きな傾向にありますね(今、この記事を書いてたら、そういえばなぁ.....と感じました)何にせよ、アルバムの内容よりも、このアートワークが100倍素晴らしいと感じるのは、個人的に揺るぎなさそうです。


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第1回大音量ロックアワード2007~BEST10~ 

第10位/Black Rain

ozzy


Ozzy Ozbourneの約6年ぶりとなる9th。本質的には「No More Tears」以来となるザック・ワイルドとのタッグは年齢を感じさせないパワフルかつヘヴィ。オジー特有の印象的なメロディラインも健在で、ヘヴィメタルの帝王としての誇りと威厳を完膚なきまでに提示した一枚。

第9位/Libertad

vr


VELVET REVOLVERの約3年ぶりとなる2nd。1stで提示した圧縮された緊張感漂う雰囲気は後退し、バンド内部の雰囲気をまことしやかに映し出すようなカラフルなロックンロールが満載。スラッシュのギターソロが減り、作品としてはスコット色が強いアルバムだが、それはそれでバンドとしてのまとまりを感じさせるし別段不服はない。ただアルバム中盤以降の楽曲に魅力を感じさせるものが少なかったのが難点。

第8位/Gambling With The Devil

helloween


HELLOWEENの約3年ぶりとなる13th。「人間と悪魔とのギャンブル」というトータル・コンセプトを用いて制作された本作は、アンディ・デリス期最高傑作との呼び声も高く(個人的にはまだ、そうだと断言は出来ないが)バンドの初期を彷彿させる曲や、アンディ・デリス加入後のバンドの王道ナンバー等、楽曲の質の高さは疑いの余地なし。終盤にもうイイ曲があれば・・・。

第7位/Humanity Hour 1

scorpions


Scorpionsの約3年ぶりとなる13th。デスモンド・チャイルドが大半の楽曲に参加しているだけあって、楽曲の質は恐ろしく高い。哀愁の美旋律も健在とあって、正直このアルバムが1位でもおかしくはないほど素晴らしい作品だと思う。じゃあ何で7位かって?そりゃあデスモンド・チャイルドがこれだけ参加してれば出来レースのようなものでしょ・・・(意地悪?)

第6位/Lost Highway

bj


BON JOVIの約2年ぶりとなる10th。2000年代に突入し、早くも4枚目のアルバムを制作したバンドの今回のテーマは「カントリー」。そういった事前情報から「おいおい・・・」という空気が立ち込めたものの、蓋を開けてみれば極々BON JOVIのアコースティック・アルバムといった印象で、たったの2年でよくこんなアルバムが作れるなと脱帽。100点満点の楽曲がなければ、80~90点レベルの曲もなく、全体的に70点レベルなのだけどアコースティックの心地良さについつい聴き入ってしまう。晴天の日のドライヴには間違いなく、このアルバム!!!

第5位/The Heroin Diarys Sound Track

six


ニッキー・シックス率いるSixx:A.Mの1st。自身の過去を振り返り、ドラッグ漬けだった日々の回顧録・・・ ジャンルはヘヴィ・ロックに相当する本作は、山場という山場がないコンセプトアルバム。という表現がぴったりなのだけれど、とにかく聴けば聴くほど奥が深い。当初まったく興味がなかったのですが、交流させて頂いてるブロガーさん達が絶賛していたので購入したらもう・・・。ブログ冥利に尽きるというもんです(感謝!)

第4位/Kaleidoscope

alfee


高見沢俊彦の約16年ぶりとなる2nd。アルフィーでは作詞・作曲のすべてを担当する高見沢が、本作では作詞をほぼ外注。サウンド自体はアルフィーの延長線上にあるような感じなんだけど、歌詞が変わるとこうも印象が違うのかというほど新鮮。マーティ・フリードマンはこのアルバムを「果汁100%のアルバム」と評していたが実に的を射た表現だと思う。ジューダスあり、メイデンあり、コミカル・メタルあり、北欧メタルあり・・・ なんともバラエティ豊かなアルバムだ。

第3位/Domino Effect

gotthard


GOTTHARDの約2年ぶりとなる8th。スイスのBON JOVIと例えられるほど、彼らの楽曲はメロディが素晴らしい。本作も重厚でソリッドな王道HRを展開しながら、一聴しただけで口ずさめるキャッチーなメロディが満載。どっからどう聴いても明らかに日本人好みのバンドなのに、いまいち日本での評価は良くないんだよなぁ・・・ 間違いなくバンドの最高傑作。

第2位/Land Of The Free Ⅱ

gamma ray


Gamma Ray の約2年ぶりとなる新作。名盤「Land Of The Free」の続編となる本作は、またも名盤だった(てゆーか、個人的にはⅠより好き)相変わらずヨレヨレなカイ・ハンセンのボーカル、露骨なメイデンの楽曲からの引用・・・ それでも、そんなナーバスな思いを払拭させるほど楽曲が素晴らしすぎる。
一瞬とてだれる瞬間がなく、猪突猛進のジャーマン・メタルはもう涙すら出てきます。カイ先生、一生ついていきます(涙)

第1位/Street Poetry

hanoi


HANOI ROCKSの約2年半ぶりとなる7th。過去~再生後を含めて「初めてバンドとして作った作品」ともいえる本作は、バラードを一切省きロックンロール一本勝負。世界には星の数ほどロックバンドがいるけれど、本物のロックバンドなんて極少数。ここ聴けるロックンロールは、どれも本物。この言葉に一切の虚偽なし。てゆーか、これ聴いたらそんじょそこらのバンドなんか聴けなくなってしまうので、ご注意を。


★大音量ロックアワード開催について★ 

今年も残すところ、2週間を切り2008年に向けて様々な面で始動してるかとは思いますが、今年の総決算の意味を込めて「第1回大音量ロックアワード2007」と題しまして、今年発表されたアルバムランキングや、最優秀バンド、パート別の個人賞(最優秀ボーカリスト、最優秀ギタリスト......etc)、最優秀アートワーク、参加したライヴの総括等を、これから書き記して行きたいと思います★

アルバムランキングは10位~1位までの発表の予定ですが、洋邦問わずに気に入ったアルバムを順に発表していこうかと思います。最優秀バンド、パート別個人賞も、独断と偏見が中心となりますので、かなり偏る可能性大です(汗)ライヴに関しては、基本的にどのライヴも素晴らしかったので、ランキングなどにはせず、印象的だったことや、記憶に残ったことを書き記して行きたいと思います。最優秀アートワークは1枚のみの発表予定です(今日現在)

皆さんのフェイバリットになったアルバムが一体何位にランクインされているのか?!
乞う、ご期待くださいませ♪

HANOI ROCKS/Street Poetry 

hanoi


07年発表作品。

評価:AAA

1・Hypermobile
2・Street Poetry
3・Fashion
4・Highwired
5・Power Of Persuasion
6・Tennage Revolution
7・Worth You Weight In Gold
8・Transcendental Groove
9・This One's For Rockn'roll
10・Powertrip
11・Walikin' Away
12・Tootin' Star
13・Fumblefoot And Busy Bee

80年代、バンドの作曲はほとんどアンディ・マッコイがひとりで担当していた。02年「Twelve Shots On The Rocks」はマイケルのソロ用の楽曲を持ち出したこともあり、マイケル色の強いアルバムに仕上がった。05年「Another Hostile Takeover」はマイケルとアンディの共作がほとんどを締め、他のメンバーが曲を提供する隙がなかった。そして本作は、初めてコニー・ブルームが作曲段階から携わった正真正銘のロック・アルバムなのである。バラードを1曲も収録せず、これでもか!と言わんばかりの猪突猛進なエネルギーには誰もがひれ伏すだろう。80年代を彷彿とさせる哀愁のFashion、Worth You Weight In Gold、リフと勢いで攻めるHypermobile、Highwired、Powertrip。そしてロック賛歌、あるいは人間賛歌とも言えるTeenage Revolution、This One's For Rockn'roll。すべてがHANOI ROCKSという名の輝きに満ちており、捨て曲一切ナシ!!完璧、お手上げである。


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HANOI ROCKS/Another Hostile Takeover 

hanoi


05年発表作品。

評価:A

1・Intro
2・Back In Yer Face
3・Insert Ⅰ
4・Hurt
5・The Devil In You
6・Love
7・Talk To The Hand
8・Eternal Optimist
9・Insert Ⅱ
10・No Compromise,No Regrets
11・Reggae Rocker
12・You Make The Earth Move
13・Insert Ⅲ
14・Better High
15・Dear Miss Lonely Hearts
16・Insert Ⅳ
17・Center Of My Universe


復帰後2作目となるアルバムは、制作過程でメンバーの入れ替わりが激しく、結果的にはほとんどマイケルとアンディの二人で製作(クレジットには今のメンバーの名前が記載されているが、ベースのACは参加していない)前作がマイケル色の濃いアルバムだっただけに、今回はアンディ色が強くなり、彼の天性とも言えるメロディセンスが抜群に冴え渡っている。全体的には実験色が強いアルバムでもあり、DJをゲストに迎えて制作された楽曲やロカビリー調の楽曲などとバラエティ豊か。ともすれば、まとまりのなさを感じさせる作風ではあるが「Insert」と題された数秒間のSEを各所に配置することにより、ばらつきを食い止めている。

このアルバム発表に伴うJAPAN TOURで生ハノイを初体験(Zepp Sendaiにて)
ステージを縦横無尽に駆け回るマイケル、咥え煙草でギターを弾くアンディ・・・ 彼らの仕草の全てがリアル・ロックンローラーだった。


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HANOI ROCKS/Twelve Shots On The Rocks 

hanoi


02年発表作品。

評価:B

1・Intro
2・Obscured
3・Whatcha Want
4・Pople Like Me
5・In My Darkest Moment
6・Delirious
7・A Day Late A Dollar Short
8・New York City
9・Winged Bull
10・Watch This
11・Gypsy Boots
12・Lucky
13・Desighs On You


17年ぶりにHANOI ROCKSが帰ってきた。
伝説のバンドが奇跡の復活。このアルバムから、俺はリアルタイムなのですが「これが、本物のハードロックだぜ」と言わんばかりの内容である。特にマイケル・モンローが作曲を手掛けた爆走HRチューンM2:Obsucuredは、彼が作曲した中でも文句なく上位に入る出来であり、それと同時に、アンディが手掛けたM7:A Day Late A Dollar Shortの初期ハノイを彷彿させる哀愁感は、まさに長年ハノイ信者が恋い焦がれていたサウンドではないかと思う。このアルバムと同時期にマイケルのソロも制作されていた事により、彼のマテリアルから使用した楽曲も多く、ハノイというよりはハードでグルーヴ感を強調する、マイケルのソロ作に近い作風ではあるが、兎にも角にもハノイが戻ってきた。楽曲も粒揃いだが、もうそれだけで十分である。


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HANOI ROCKS/Two Steps From The Move 

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84年発表作品。

評価:AAA

1・Up Around The Bend
2・High School
3・I Can't Get It
4・Underwater World
5・Don't You Ever Leave Me
6・Million Miles Away
7・Boulevard Broken Dreams
8・Boiler
9・Futurama
10・Cutting Corners


前作「Back To Mystery City」で、容姿先行というイメージから脱却し、世界制覇に向けて制作された4枚目のオリジナル・アルバム。プロデューサーはキッスやアリス・クーパーなどを手掛けた、名手ボブ・エズリン。
1stから、ほぼ1年ごとにアルバムを発表し続け、デビューから3年程で、ここまで成長出来るのか?!と思うほど、タフなロックバンドに成長しながらも、「北欧独特の哀愁感」という持ち味は決して殺すことなく、すべての相乗効果が相まって、完璧なアルバムに仕上がっている。

このアルバム発表後の全米ツアー中にて、ドラムのラズルが事故死。
M5:Don't You Ever Leave Meの語り部分はラズルの肉声であり、彼の命日にこの曲を聴くたび、涙腺が緩んでしまう・・・。結果的にラズルの死により、バンドは解散。最後の最後に、こんな名盤を作って天国に行ってしまうなんて、あまりに悲しい。それでも、ラズルはこのアルバムと共に俺たちの胸に生き続ける。


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HANOI ROCKS/Back To Mystery City 

hanoi


83年発表作品。

評価:A

1・Stranger Boys Play Wired Openings/オープニング
2・Malibu Beach Nightmare/マリヴ・ビーチの誘惑
3・Mental Beat
4・Tooting Beck Wreck
5・Until I Get You/愛してほしい
6・Sailing Down The Tears/瞳の中の影
7・Lick Summer Love
8・Beating Gets Faster/せつない気持ち
9・Ice Cream Summer
10・Back To Mystery City


元MOTT THE HOOPLEのオヴァレント・ワッツとデイル・グリフィンのプロデュースによって制作された3rd。なお、本作よりドラムにラズルこと、ニコラス・ティングレーが加入。上記の二つの理由が結集したせいか、1st~はだいぶ垢抜けた印象でバンドの成熟ぶりが音から聞こえてくるのが何よりも嬉しい。マイケルのサックスが爆走する名曲M2:Malibu Beach Nightmareを筆頭に夏を感じさせる曲を多く収録しているのが特徴的。個人的にはM9:Ice Cream Summerはハノイの楽曲の中でも5本指に入るくらい、好きな曲。成長著しいバンドは、次作で最初で最後(?)の頂点に達することになる。


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HANOI ROCKS/Self Destruction Blues 

hanoi


82年発表作品。

評価:A

1・Love's An Injection/愛はインジェクション
2・I Want You
3・Cafe Avenue/カフェ・アヴェニューの思い出
4・Nothing New
5・Kill City
6・Self Desruction Blues
7・Beer And Cigarette
8・Whisper In The Dark/忘れえぬ囁き
9・Taxi Driver
10・Problem Child
11・Dead By X・mas


未発表音源の編集盤。
この時点で出しているオリジナルアルバムは2枚のみだが、1stに近い音像の楽曲が中心で(それぞれの楽曲がどの時期に制作されたかは、すべて網羅していないので)楽器の演奏面は下手だけど、聴き手の心をとらえて離さない哀愁のメロディにうっとり。オリジナルアルバムでも十分通用する内容だけに、当時楽曲制作の実権をほぼ掌握していたアンディ・マッコイの天才ぶりには驚かされるばかり。そのアンディは、この編集盤を出すことに散々ごねたようだけど・・・。


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HANOI ROCKS/ORIENTAL BEAT 

hanoi


82年発表作品。

評価:B

1・Motoravatin'/炎のドライヴィン
2・Don't Follow Me
3・Visitor
4・Teenage Outsiders
5・Sweet Home Suburbia
6・M.C.Baby
7・No Law Or Order/無法の街
8・Oriental Beat
9・Devil Woman
10・Lightnin' Bar Blues
11・Fallen Star


前作から、わずか1年足らずで発表された2nd。
前作での「最大の魅力」とも言える哀愁度はぐっと影を潜め、明るく軽快でグルーヴ感を軸に制作されたような色合いが濃く、個人的には多少のエアロスミスっぽさを感じた。それでも、M1:Motorvatin'やM8:ORIENTAL BEATなんかは、まさにハノイ節そのもの。他にも良い曲はあるにはあるが、アルバム1枚を通して聴くと「結局、何が良くて何が悪いのかがよく分らない」としか言いようがない。入門編には向かない1枚。


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HANOI ROCKS/Bangkok Shocks Saigon Shakes 

hanoi


81年発表作品。

邦題「白夜のバイオレンス」

評価:AA

1・Tragedy/白夜のトラジディ
2・Village Girl
3・Stop Cryin'/泣かないでセブンティーン
4・Don't Never Leave Me
5・Lost In The City
6・First Timer
7・Cheyenne/涙のシャイアン
9・11th Street Kidz
9・Walking With My Angel
10・Pretender/誘惑のプリテンダー


(生ける)伝説のロックバンド、HANOI ROCKSの記念すべき1st。
ボーカル、ギター共に高校生レベル、リズム隊はちぐはぐ・・・演奏面に於いては、まったく褒めるべき点が見つからないが、北欧独特の憂いのあるメロディを、何の躊躇もなくポップスにのせるというセンスに脱帽。小気味は良いけど、どこか切ない。これこそが初期ハノイの最大の魅力。名曲の宝庫とも言えるアルバムで、特筆すべきはM7:Cheyenne~M8:11th Street Kidsへの流れ。これに感動出来なければ、ハノイとの縁もそれまで。

現在、活性化されている北欧のHR/HMシーンの先駆けは、まさにこのアルバムなのだ。


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Million Miles Away...... 


john


今日、12月8日はジョン・レノンの命日ですね。
俺自身、ビートルズとの最初の出会いと言えば、中学生時代に全校合唱か何かで歌った「Yesterday」なんですが、正直なところビートルズ基い、ジョン・レノンにはさほど影響を受けてはいませんでした(今でも影響受けたとは思えない)しかし、ビートルズというバンドそのものは、もう何のジャンルが好きだからどうこうという次元ではなく、全音楽ファンの一つの指針、好き嫌いなく誰からも愛されるバンドだと個人的には思っています。

中学~高校当時に聴いたベスト盤は今でも持っているのですが、やはり音質が古臭く、なんだか甘ったるくてこんなのよりZeppelinだろ!!なんて思っていたのも事実ですが、歳を追うごとに段々その良さがわかってきたのか、精神的に辛い時に彼らの曲を聴くと、なんかはっとするんですよね。話は変わりますが、高校一年の冬にジョン・レノン・ミュージアムに行ったなぁ......。彼が着ていた衣装や、リッケンバッカー、あの有名な白いピアノを観た記憶は今でも鮮明に覚えています。


そして、同じ命日で影響を受けた人がこの人。


razzle



HANOI ROCKSの2代目のドラマー、ラズルこと、ニコラス・ディングレー。
84年12月8日、LAでモトリー・クルーの面々とパーティをしている最中、酒の買い足しにヴィンス・ニールと飲酒状態のまま車に乗り、事故を起こし、そのまま帰らぬ人となりました。彼はお世辞にも上手いドラマーだとは思いませんが、聴く者を魅了して止まないビート感溢れるドラミング、そして何よりメンバーの精神的支柱だった事を考えると、完全に後追いの俺ですら彼の死は悔やんでも悔やみきれません。当然、今のハノイも大好きだけど、ラズルのことを忘れる事は永遠にないでしょう。



ごめんなさい。本当はダイムバッグ・ダレルの事も書きたかったのですが、ラズルのことを書いていたら感情が昂ぶってしまって、まともに書けそうにないのでまたの機会にしようと思います。


★昨日から8年目に突入★ 

今年も残すところ、1ヶ月を切り日々の生活が忙しい今日この頃です。
07年度に発表された新作をレビューして行きたいのですが、なかなか時間がなく手詰まりな状況・・・。しかし、20日~以降くらいから「今年の名盤トップ10」や「最優秀バンド」などの発表は絶対にしたいと思うので、お付き合い頂ければ幸いです・・・♪

さて、実は先日の12月5日で8回目のバースデイ(?)を迎え、新たなる新章に突入したことがあるのです。それが何かと言うと、アルフィーのライブに初めて行った日から8年目なんですよね~!!1999年12月5日、盛岡市民文化ホール公演がアルフィー初ライヴでした(というか、ライブそのものが初)アルフィーを知ってハマり始めたのはもうちょっと前なんですが、俺の中ではこの日を正真正銘ファンになった記念日としています★


alfee



これが、その当時のツアーポスターなのですが、一千年代を締めくくるに相応しい、とても幻想的なポスターだと思います♪その日のライブに参加するまでにも四苦八苦したのを今でも思いだします。というのも、興味を持ち始めた時期に、CMでアルフィーのライブ告知が放送されていたのですが、何せライブに行った事はないからチケットの取り方も今一よくわからない。どうせ取れるだろう・・・と安易なタカをくくり、発売日の翌日に電話をしてみると「全席完売致しました」のアナウンスが・・・。アルフィーってそんなに人気あるのかい?!などと思いながらも、どうしても行きたかったのでキャンセル待ちを申込み、結果的には、その枠でチケットをゲットし参戦したのです。

しかし、いざライブが始まっても知ってる曲は2~3曲。全くのれもしなければ、歌詞もわからないというような状況でした。それでも、メタリックで巨大なステージセット、ステージ内を隙間なく駆け回る照明、まさしくこの「非日常な空間」にやられてしまったわけです。理屈なんかではなく、なんだかよく分らないけどすごいなぁという感じでしょうか。これこそが「生で観た者だけが得る至上の幸福」だと、今でも思っています。あの時、アルフィーのライブを観ていなければ、今でもファンだったかもわからないし、ましてHR/HMを聴いていたかもわからないというくらい、中学2年の俺には刺激的でした。

それ以降、どんなライブ遍歴を送ってきたかはまた次回にするとして、兎にも角にも今後アルフィーが音楽活動を続けていく限りは、どんなことがあろうとライブには参加し続ける気持ちでいます★

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