スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

THE ALFEE ツアーコンセプトの考察。 

alfee

10月3日より始まる、アルフィーの秋の全国ツアーのポスターが発表されました個人的には春よりも好きなイメージなのですが、皆さんは如何でしたでしょうか?まぁNouvelle Vagueを彷彿とさせるのは置いといて・・・

ひさびさのロック美学のコーナーですが、今回はタイトルにあるように「近年のアルフィーのツアーコンセプトは如何なモノか?」ということで、かなり辛口になる恐れがあります。なので、アルフィーのやること(高見沢の思想)はすべて正しいという熱狂的なファンの方はここでページを閉じた方が懸命かと思います。また、私はこう思う!いや、こうじゃないか?という意見は賛否両論大歓迎ですので、よろしくお願い致します。

さて、今年のツアータイトルは「RENAISSANCE」。これは84年にアルフィーが発表したアルバムと同名のタイトルなわけですが、24年の時を経て何故に今さら?とツアータイトルが発表になった時点で首を傾げた方も少なくないとは思います。春ツアーのライヴ構成~セットリストは「RENAISSANCE」に収録されている楽曲を小気味よく織り交ぜ、様式美色の濃い楽曲を並べるなど(例えば、LOVEやNouvell Vague、Always)まさに「RENAISSANCE」の世界観を忠実に再現した素晴らしいツアーだったと、個人的には思っています

ただ、これはあくまで「内容」であって精神的な意味・気概においてのコンセプトとはまた別物なわけです。パンフレットの巻末にかかれている、このツアーの概要を要約すると「今年アルフィーは結成35周年。その間に溜まってしまった、アルフィーらしさというレッテルを剥がす。そしてアルフィーはアルフィーとして再生する。」これは高見沢(及びメンバー)のコメントではありませんが、公式のパンフレットに掲載されているといことはバンドの意思を十分に汲んだ文章と言えるでしょう。

けど、アルバムを作らないのにそれはないんじゃないかい?というのが個人的な考えなのです。例えばGLINT BEATのようなそれまでにはありえなかったようなアルバムを作った上で、アルフィーとしてのレッテルを剥がす=こんな面もあるんだよ!というのなら話は分かるのですが、80年代の楽曲中心の構成でそれはちょっと違うのではないかなぁと。はっきり言うと、言ってることとやってる事に違和感を感じるのです。例えば、春のツアーの本編ラストのブロックはラブソング主体でしたが「今回のツアーは皆の愛に応えて・・・ アルフィー流の愛を・・・」なんて聞き飽きたフレーズを並べられるよりは「様式美中心の楽曲を揃えてみました・・・」と音楽的な意味でのMCの方が好感が持てるというか、よりリアルにツアーのコンセプト、アルフィーにとってのルネッサンスの定義というのを分かりやすく感じられるわけですよね。

もっと乱雑な言い方をしてしまえば、2002年に変革して、2005年に初心に帰って、2008年には再生ってもう堂々巡りじゃないですか?という感が否めないです。微々たる差はあれど、決定的にここが違う!という差は見受けられない。結局のところ、アーティストは音で勝負なので今年の春ツアーは素晴らしかったという部分は変わりありませんし、DVD見ながらひたすら萌えポイントを探していますけど、ツアーコンセプトが曖昧、かつ境界線が見えにくくなってきているのもまた事実。秋はどんなコンセプトの下に、どんなステージを見せてくれるのか、非常に楽しみです。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://aube2000.blog97.fc2.com/tb.php/274-86451293

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。