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GUNS N' ROSES/Chinese Democracy 

guns

2008年発表作品。

評価:92

1. Chinese Democracy

中国人の会話のSEから始まり、風の音を引き裂く焦燥感溢れるギターリフが炸裂。アクセルは終始低音ボイスに徹しているのだけど、それでいてこのボーカルの迫力は正直他にない。ちなみにライヴ初披露は01年のベガス公演。

2.Shackeler's Revenge

アメリカのゲーム「Rock Band 2」に使用された楽曲。この曲ではミクスチャー的な要素をも取り入れているが、サビの部分は個人的には「かつてのガンズ節」を感じる。それは当然、アクセルのボーカルに限ってのことだけど.....。

3.Better

06年のNY公演でライブ初披露。ロビン・フィンクとの共作で、発表前からファンには人気の高い曲。アメリカ特有の乾いた哀愁感を漂わせる1曲。

4.Street Of Dreams

01年のベガス公演でライヴ初披露。トラックリスト発表前の仮タイトルは「The Blues」。こちらも06~07のワールドツアーで通常セットリストに加えられていた事から、ファンの認知度が高い曲でディジー・リードのピアノを主体に聴かせるアクセルお得意のパワーバラード。

5.If The World

レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ主演の映画「Body Of Lies」のエンドロールに採用された1曲。オフィシャルでは「中東を感じさせるファンク・ロック」みたいな説明が書かれていたけど、個人的にイントロのギターは何度聴いてもスパニッシュ.... あるいはフラメンコ的な感じがするんですが。。。

6.There Was A Time

06年のNY公演でライブ初披露。聖歌のようなイントロから、3同様に乾いた哀愁感を漂わせる1曲。

7.Catcher N' The Rye

郷愁感を感じさせるパワーバラード。個人的にはビートルズ的な印象を受けた。当初ギターソロはクイーンのブライアン・メイがゲスト参加して弾いたものがリークされていたが、クレジットにブライアン・メイの名前がなく、本作で弾いてるのはロン・サールとロビン・フィンク。

8.Scrapped

個人的には1番パッとしなかった曲。

9.Riad N' The Bedouins

01年のベガス公演でライブ初披露。遊牧民をテーマにした歌だからなのか、あまりにベタな例えだがツェッペリンの「移民の歌」をどことなく彷彿とさせる(ア~!というアクセルのシャウトとギターリフ)流れるようなビート感が心地よい1曲。

10.Sorry

コーラスでセバスチャン・バックが参加。なんだけど、正直バズがどこを歌っているのかがまったくわかりません・・・・・。バズいわく「"Sorry" という曲があるんだがドゥーム・メタルっぽくて、グラインドとスロービートの上にアクセルがクリーンに歌い上げている……頭から離れない」だそうです。

11.I.R.S.

06年のNY公演でライブ初披露。国家の不正を暴きだすヘヴィロックな1曲。

12.Madacascar

01年のリオ公演でライブ初披露。「Civil War」の続編ともいうべきリリックで、曲間に政治的なSEを含むなど大仰な仕上がりに。

13.This I Love

本作で唯一、アクセルが作詞作曲を手がけたバラード。個人的には「Estranged」に近い雰囲気を感じたが、アクセルの表現力はかつてとは段違いに進化している。超名曲であることに疑いの余地はないけれど、スラッシュが弾いていてもおかしくない楽曲だけに・・・

14.Prostitute

アルバムラスト。壮大なロックソング。リーク当初、これが「This I Love」のタイトルでリークされた気がするんですが・・・ 気のせいでしょうか。



製作期間14年、製作費14億円、生きる伝説ガンズの17年ぶりのスタジオアルバム。タイトルだけが一人歩きし、あるいは収録曲のほとんどがネットを通じて世界中にリークされるという、もはや手垢に塗れた印象さえ受けるこのChinese Democracy。俺にとってガンズとは、もはや他のバンドとは何もかもが違う、人生において最重要のバンド。アクセル・ローズが歌えばそれはガンズであり、このアルバムがかつてのガンズとはおおよそかけ離れていることを充分理解していたし、それを受け入れていたはずだった。が、実際に完成された作品としてCDで聴くと言いようのない気持ちが胸に押し迫った。楽曲のレベルは非常に高く、アルバムの構成にも余念がない。確かにこれは、アクセル・ローズという完璧主義者を象徴するような作品だ。そんな肯定的な気持ちと同時に、アペタイト~UYIの時代がいかにもう二度と起こりえない神がかった奇跡だったのかを同時に思い知らされた。改めて書くが、Chinese Democracyは一瞬の隙もない、それでいてライナーノーツに伊藤政則氏が書かれていたように時代を超越したアルバムだと確信している。そう思いながらも、まったく逆の矛盾した想いがある。ガンズのファンならずとも、このバンドを認識している人ならば誰しもが去りし日のメンバーでの再結成を願ってやまないことだろう。俺もその中のひとりである。が、それが99.9%不可能な以上、それだけを望む気持ちは精神衛生上あまりよろしくない。だから、それはそれで夢のまま取っておきたいし、今はこのアルバムを素直に楽しみたい。

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コメント

こんばんは!
デビュー作とは対極に位置するアルバムになっちゃいましたね(^^;

今思うと、SLASHとDUFFとIGGYがブルージーなロッケンローに多大な貢献をしてたんですね。
AXLの大仰なハードロック志向とSLASHたちのロッケンローが絶妙に混ざり合い、テンションの高いデビューアルバムを作り得たんでしょう。ホントに奇跡です!

新作の完成度は抜群で、New GNRを高らかに宣言したアルバムだと思います♪

>Airyさん
これはこれで素晴らしい作品ですよね。個人的にはツボです。が、しかし・・・ 過去と比べたら可哀想ですが、アクセルひとりではアペタイトレベルの作品を生み出せないのもまた事実なのでしょうね。あれは、奇跡です^^;

お久しぶりです☆
こちらへのコメントありがとうございました♪
実はガブリエルさんのような真正ファンの本作への意見・評価が自分自身の記事に対してどう思うかを聞きたかったところがあったので、あえて本記事へすぐにコメントせず!?待っているところがありました(^^;)

私は彼らの大ファンというわけではありませんが、彼ら(アクセル)の登場からリアルに接している音楽ファンとして“今はこのアルバムを素直に楽しみたい”という同様の気持ちを抱いて聴いています♪

>ヒロックさん
コメント遅れてすいません!

いや~これは本当に名盤だと思います。流れ的にはUYIの次でも違和感は感じませんし、、、だんだん割り切れて聴けるようになってきたので今は十二分にこのアルバムを楽しんでいますよ♪

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