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BLUE MURDER/Screaming Blue Murder~Dedicated To Phill Lynott 

sykes


94年発表作品。

評価:AA

1. Riot
2. Cry For Love
3. Cold Sweat
4. Billy
5. Save My Love
6. Jelly Roll
7. We All Fall Down
8. Please Don't Leave Me
9. Still Of The Night
10. Dancin' In The Moonlight


93年の日本公演を収録したライヴ盤。このアルバムを初めて聴いたのは高校生の時だっただろうか。当時、洋楽フリークスを気取っていた俺に、他のクラスの奴が「俺はサイクシーが好きだ。お前も聴いてみろ」と言われ、聴いたのがこのアルバムである。今聴けば、音質が非常に悪いのだけれども、当時ジョン・サイクスのプレイを聴いた俺にとっては十分に刺激的だった。サイクスのギタープレイはもちろん、マルコ・メンドーサの原曲とは異なる遊び心たっぷりなベースは今でも大好きだったりする(特にCold Sweat!)実際のライヴではStill Of The Nightがラストで歌われていたらしいが、このアルバムには「フィル・リノットに捧ぐ」という副題がつけられており、アルバムのラストはTHIN LIZZYのアルバム「Bad Reputation」に収録されているDancin' In The Moonlightのカヴァーで締め括られている。このマニアックな選曲に感動を覚えるのである・・・。


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BLACK SABBATH/Live Evil 

sabbath


82年発表作品。

評価:AA

Disc 1
1. E5150
2. Neon Knights
3. N.I.B.
4. Children of the Sea
5. Voodoo
6. Black Sabbath
7. War Pigs
8. Iron Man

Disc2

1. Mob Rules
2. Heaven and Hell
3. Sign of the Southern Cross/Heaven and Hell (Cont.)
4. Paranoid
5. Children of the Grave
6. Fluff


BLACK SABBATH名義としてはディオ在籍時、唯一となる公式ライヴ盤(厳密に言えば、5000枚限定のライヴ盤もあるが、ここは便宜上)1曲目のSEからNeon Knightsのイントロの鋭角的なサウンドが聴き手の耳を刺激し、ここで昇天してしまった人も多いはず。本作の第1の特徴は、サウンドのリアリティにあるのではないだろうか。オジー時代の楽曲が約半数を占め、ディオが歌うオジーの曲に違和感を感じずにはいられないが、それはそれで味があって面白いし、もう二度とディオがオジーの曲を歌わないとあれば、かなり貴重な音源とも言える。Disc2に配されたHeaven And Hell~Sign Of The Southern Cross~Heaven And Hell~Paranoid~Heaven And Hell(リフのみ)の流れは最強でありながらユニーク。ディオの歌唱はかなり力みだっており、過剰とも言える劇的な歌声はやはり天下一品。惜しむらくは、このアルバムのミックス時にアイオミ、バトラーとディオ、アピスが激突。結果的に後者が脱退してしまった事だけである。


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AEROSMITH/Honkin' On Bobo 

hbb


04年発表作品。

評価:88

1・Road Runner
2・Shame, Shame, Shame
3・Eyesight To The Blind
4・Baby, Please Don't Go
5・Never Loved A Girl
6・Back Back Train
7・You Gotta Move
8・The Grind
9・I'm Ready
10・Temperature
11・Stop Messin' Around
12・Jesus Is On The Mainline


オリジナル曲は8のみのブルース・カヴァー・アルバム。80年代後期から、外部ライターの力を借りて楽曲制作を行ってきたバンドも、ここで原点回帰。自分たちのルーツであるブルースをカヴァーする事で、バンドとしてのケミストリーを再発見した姿には誰もが心から拍手を贈ったことだろう。「ギターの弦の擦れる音まで聞こえるような、まるでスタジオの中にいるような感覚」をテーマとし、ジョー・ペリーを筆頭にかつての生々しいサウンドはマジックそのもの。スティーヴンは、当初このアルバムそのものに疑問を抱いてようだが、やってみたら「こりゃ、すげぇ!」と昔のフィーリングが戻ってきたのか、その後のインタビューでは「俺が一番乗り気だった」みたいな発言をしていたという裏話も。長年、外部ライターに頼ってきたバンドが当然アルバム1枚分の楽曲を用意出来るわけはないけれど、今年リリースされるであろう新作へのリハビリ的な1枚として聴くには十分満足。長年、ライヴでの定番だったジョーがボーカルを取る11を収録してくれたのには、当時涙が出るほど嬉しかった。


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AEROSMITH/Just Push Play 

jpp


01年発表作品。

評価:73

1・Beyond Beautiful
2・Just Push Play
3・Jaded
4・Fly Away From Here
5・Trip Hoppin'?
6・Sunshine
7・Under My Skin
8・Luv Lies
9・Outta Your Head
10・Drop Dead Gorgeous
11・Light Inside
12・Avant Garden


最新テクノロジーを駆使して制作された13th。「Get A Grip」以降~(厳密に言えばもうちょっと前)スティーヴン、ジョー+外部ライター陣での楽曲制作が主流になり、バンドとしてのケミストリーが崩壊寸前という状況でも、スティーヴンの「完璧なアルバムを作る」という思考は変わらず、このアルバムに至ってはスタジオでメンバーと顔を合わすことなく制作されただけあって、迸るエネルギーなど皆無。外部ライターの功績により、前々作、前作同様に楽曲の質そのものは恐ろしく高い。しかしながら、表面上は上手く整合されているけど、肝心の中身はない。言いかえれば、完璧だから素晴らしいというのは、はっきり言ってエアロスミスにはあてはまらない。だから、ブラッドが「このアルバムはクソだ」と言ったのにも充分頷ける。


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AEROSMITH/Nine Lives 

aero


97年発表作品。

評価:93

1・Nine Lives
2・Falling in Love
3・Hole in My Soul
4・Taste of India
5・Full Circle
6・Something's Gotta Give
7・Ain't That a Bitch
8・Farm
9・Crash
10・Kiss Your Past Good-Bye
11・Pink
12・Falling Off
13・Attitude Adjustment
14・Fallen Angels


基本的な路線は前作と同系統でありながら、実験的要素を含んだ楽曲が増えた12th。シーン復帰後としては最もハードなアルバムで、表題曲の1を軸に、中近東テイストの4やインダストリアル・ロック風の6等、実験的な曲もあちらこちらに。ハードな曲以外にもソウルフルなスティーヴンの歌唱が際立つ<3や、カントリー風の乾杯ソング(?)5等、名曲のオンパレード。収録曲が多い分、一気に聴くのは大変だが、これほどまでに充実したアルバムなら文句なし。と、前作では批判混じりだったレビューが、ここに来て変貌を遂げたのは、このアルバムが初めてのエアロなんですよね~(汗)ということで、このアルバムは客観的に聴けないので、この評価。ただ一つ言わせてもらうならば、この勢いに乗ったままブルースアルバムの制作に取り掛かれば良かったのになぁ~なんて思います。

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